マップアップデート!Andorra 3.0が来るらしい【ネタバレ注意】

Minecraft AnnihilationのAndorraがアップデートされるかもしれない。 今のAndorraのマップのバージョンは2らしいが、次のアップデートAndorra 3.0は大幅な変更となる見込み。 新マップ、Andorra3.0の全容はShotbowフォーラムのスレッドで 明らかになっている。

なぜアップデート?

今のバージョンAndorra 2.0はMinecraft1.7に対応するにあたって、 ステンドグラスを始めとしたブロックが無くなってしまっていた。 それを修正するためにとりかかったのがAndorra3.0だ。 ところが、修正を加えているうちにアップデートが多くなったため、 2.0のアップデートではなく、新しいバージョン3.0となった。

3.0はゲームプレイを追求したもの

作者によれば、3.0へのアップデートはゲームプレイを追求したものだそうだ。 狭かった道が広くなっていて、馬に乗っても通れるとのこと。 ということは、Andorra 3.0では騎馬戦が繰り広げられるということだろうか? もし騎馬戦が可能になれば、Annihilationの新しいプレイスタイルになることは間違いないだろう。

また、作者は陣地の大きな変更についても語っている。 Andorra 3.0からは陣地をとりかこむ塔や城壁は取り除かれた。 建物の素材には羊毛が使われていて、これらも防衛建築に有効活用できるという。

今までのAndorraでは防衛のために壁を作ることはあまりされてこなかった。 わざとデフォルトの防衛建築を少なめにすることで、 防衛のゲームプレイの幅もますこととなるだろう。

Andorra 3.0は美しかった!

Andorra 3.0のマップはShotbowフォーラムでダウンロードできるので、どのような変更があるかさっそく見てみることにした。 なおフォーラムを見ての通りコメントで様々な要望が出ているので、正式に導入されるときに更に変更が加わる可能性もある。 あくまでこの情報はAndorra 3.0.4のものであることに注意してほしい。

では、さっそくAndorra 3.0の変更点を見ていこう。

陣地の様子はかなり変わっている。城壁や塔がなくなって、ネクサスに伸びる2本の橋ができている。 攻め込む側としては、この橋を活用しない手はない。 防衛側としては、この橋は真っ先に解体しておきたいところ。

エンダーチェストがある場所はこんなかんじ。作業台やチェストは位置が変わってる。

ネクサスの塔の1階に低レベルエンチャント台が2つ追加された。 今まで1レベルエンチャントがしにくかったのでこれは嬉しい変更だ。

ネクサスの塔にはステンドグラスが追加された。

ネクサスのある階は完全に線対称となり、入り口が2つになった。 非対称から対称美への変化だ。

ネクサスへと伸びる橋。右に見えるのは見晴台。

見晴らし台にはTPとジャンプ台を設置してゾンビ凸したり、アクロバットやアサシンがここから飛び込むという戦術が見られそうだ。

第二鉄鉱石堀場の入り口。

第二鉄鉱石採掘所は敵が侵入しやすい作りとなっている。

いままで石炭採掘所だったところのひとつはエメラルド採掘所になっていた。

石炭採掘所は1階に、エメラルド採掘所は2階。

第一鉄鉱石採掘所はそれほど変わっていない。

第一鉄鉱石採掘所の隣にラピスラズリ採掘所ができた。

寺院のとなりにできた高床式の建物。

寺院の地下はAndorra3.0でも踏襲されている。

寺院の地下に潜入してみた。中にはなんとエンチャントテーブルとエメラルド鉱石が。 ここで経験値を稼いですぐにエンチャントという動きができるかもしれない。

寺院地下の奥にはサボテンが生えている。

金鉱石採掘所のちかくに新たにネザーサンド採掘所が追加された。 かなりの埋蔵量があるようなので、防衛建築に使って敵の動きを遅くするなどといった用途に使えるかもしれない。

Midの様子。コロシアムの周りに拠点として使えそうな建物が追加された。 ただ、自陣地の真正面にないので、拠点は敵と陣地の取り合い合戦になりそうだ。

Midの内部。ダイヤモンドはコロシアムの地面だけでなく、橋や塔の中腹にもスポーンするようになった。 陣取り合戦が難しくなる反面、ひとつのチームが占拠することも少なくなりそうなので、ゲームバランスとしてはいい変更ではないだろうか。

コロシアムを上から見た様子。

Mid付近の拠点は水面から浮いている。

神殿の様子。

神殿の前にはボートのようなものが追加された。 こういったディテールへのこだわりもAndorra 3.0の美しさのひとつ。

Andorra3.0には隠れた場所に鉄鉱石、金鉱石、石炭、エメラルドが一箇所に集まっているところがある。 こんな仕掛けをつくるなんてさすがAndorraという感じだ。

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